お風呂
SPA
嬉野温泉は、ナトリウムを含んだヌルヌルとした重曹泉。皮脂や分泌物を乳化して洗い流し、
湯上りはまるで一皮むけたようなつるつるスベスベの肌となり美肌の湯と言われております。
嬉野温泉以外には島根県の斐乃上温泉、栃木県の喜連川温泉が、日本三大美肌の湯と、
温泉旅行博士の称号を持つ藤田聡氏 に選ばれました
展望露天風呂
最上階に男女各1つづつある展望露天風呂は開放感に溢れ心地よい風に吹かれながら、嬉野の良泉が堪能できると評判。
※露天風呂ですので多少の温度調整があります。
大浴場
毎朝、源泉を貯めて、お客様がご利用頂ける時間にはちょうど良い湯加減になるよう調整している為、トロトロの美肌の湯がほぼ源泉100%で楽しめるこの内湯の泉質は当館の自慢の一つです。
泉質 | 重曹泉(ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉) 無色透明のなめらかな湯ざわり |
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温度 | 85℃-95℃ 高温のため地中のあらゆる成分が多く溶かされた温泉です。 |
水素イオン濃度 | 弱アルカリ泉(pH7.5-8.5) 美肌やとろける湯豆腐の条件です。 |
ナトリウム含有量 | 試料1kg中400-500mg とろける湯豆腐の成分です。 |
効能 | リューマチ、神経痛、皮膚病、婦人病、貧血症、切り傷、呼吸疾患など |
アメニティ | シャンプーリンス・ボディーソープ |
「肥前風土記」(713年)に「東の辺に湯の泉ありて能く人の病を癒す」と記され、江戸時代には長崎街道の宿場町として栄えた嬉野温泉。ぬめりのあるお湯は、ナトリウムを多く含む重曹泉で、角質化した皮膚をなめらかにし、みずみずしい
肌をよみがえらせます。
伝説によると、その昔、神功皇后が戦いの帰りにこの地に立ち寄られ、川中に疲れた羽根を浸していた白鶴が、元気に飛び立つ様子をごらんになったそうです。そこで、戦いで傷ついた兵士を入れてみたところ、実は温泉が沸いていて、たち
まち兵士の傷が癒えたのだとか。それを大変喜ばれた皇后が、「あな、うれしいの」と言われたことが、嬉野の地名の起源と伝えられています。